ブライセルは創業以来、「お客様一人一人が自分らしく美しい肌を手に入れる」というウェルエイジングをコンセプトにした日本ものクリニカルコスメを開発してまいりました。 ウェルエイジングの要素の一つである「無理なく続けられるスキンケア」という考えのもと、2012年には、既存の海外製品を使ったトレチノイン療法をよりマイルドに調節した日本人向けトレチノイン療法のプログラムを開発し、海外製のトレチノイン療法でリタイアしてしまった方々にもトレチノイン療法を行っていただけるようになりました。しかしながら、中には弊社のトレチノイン療法(SRP)でもダウンタイムが辛いといったお声をいただくこともあり、そのようなお客様に新たな選択肢をご用意することはできないかという出発点から、このたび「シムノイド」という新しいスキンケアプログラムをご提案する運びとなりました。
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シムノイドは「感動のビタミンAプログラム」をテーマに掲げ、トレチノイン療法のトレチノイン×ハイドロキノンというスキンケア理論をベースに、よりマイルドな成分をピックアップいたしました。具体的には、トレチノインの代わりに高濃度のレチノール誘導体(レチノイド)を配合したブライセルA5+クリームを、ハイドロキノンの代わりにフェニルエチルレゾルシノールを配合したブライセルBクリームを開発いたしました。
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フェニルエチルレゾルシノールはハイドロキノンを配合することが規制されているヨーロッパを中心に、ハイドロキノンの代わりに採用されている美白成分です。 ハイドロキノンに比べシミを薄くする作用はやや劣りますが、シミを予防するという点では非常に高い効果を発揮し、さらにはビタミンE同様の抗酸化作用を持ち合わせているため、シミ予防としては最高峰の成分であるとブライセルは考えております。また、ハイドロキノンに比べるとアレルギーを起こす可能性が低く、より安全に肌の若返りを目指したいというお客様には非常におすすめの成分です。シムノイド(A5+クリームとBクリームの2製品を混合したクリーム)を夜のスキンケアの最後に混ぜながらお使いいただくことで、ダウンタイムなくスキンリジュビネーションに取り組むことが可能です。
トレチノイン療法とシムノイドのメリット・デメリットとおすすめの仕方は以下の通りです。
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シムノイドの推奨ケースを5つ紹介します。
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シムノイドについて、勉強会を開催する予定です。ぜひご参加いただけると幸いです。