使用上のご注意SRPの経過と反応約 20 ~ 60 日約 61 ~ 90 日ハリがでて健やかな皮膚になり、シミも目立たなくなります。2 ヶ月でレチノイン酸を終了した後もハイドロキノンは 1 ヶ月程度継続し、 色素沈着の予防をします。この時期に日常のスキンケアに戻ります。反応が穏やかになり、 くすみがとれて透明感がでてきます。軽度の紅みや皮剥けが続く場合もあります。治療効果を判定し、 プログラムの変更 (終了) および調整をします。くすみがとれることで、 皮膚の深層にあったシミがかえって目立つ場合もあります。肌質やレチノイン酸クリームの混合比率によって、 反応が現れるまでの日数や強さは異なりますが、 細胞への刺激は始まっています。※日数は目安です。医師が肌状態をチェックし、適切なプログラム期間をご提案いたします。約 3 ~ 14 日皮膚に紅みが生じ、 かさかさと乾燥感がでてきます。洗顔のときや、 お化粧をする際にポロポロと皮むけ (角質の落屑)が見られます。ローションやクリームを塗ったときにヒリヒリする場合がありますが、ピーリング作用による正常な反応です。●SRP をおこなうには医師の診察・製剤の処方が必要です。使用方法など必ず医師の指示に従っておこなってください。 ●妊娠中・授乳中の方、また妊娠の可能性のある方はプログラムをおこなうことができません。事前に医師にご相談ください。 ●皮膚には個人差がございます。プログラム終了後の結果にも個人差があることをご理解ください。 ●プログラム進行中は色素沈着を予防するために必ず UV ケアをおこなってください。(日焼け止めの使用とともに物理的遮光など) ●痛みやかゆみなど我慢できないほどの反応がでているときは、一旦使用を中止し、担当の医師にご相談ください。●レチノイン酸クリーム(R クリームと H クリームの混合)は、まぶたや目尻、口角などの繊細な部位には塗らないでください。目や口の周囲にハイドロキノン(H クリーム)を単独で塗布することは可能です。その場合は先に目の周囲などに H クリームのみを塗布し、その後に R クリームと H クリームの混合クリームを目や口の周囲以外の部位に塗布してください。 ●擦らずにやさしく皮膚の上に置くように(手のひらや指先で上から押さえるように)塗布してください。 ●目に入った場合はすぐに洗い流し、専門医にご相談ください。 ●洗顔時に強く擦ったり、剥離しかけている角質を無理に剥がさないでください。 ●プログラム中にケミカルピーリングやレーザー治療(光治療含む)の施術は避けてください。 ●カミソリを使用した顔そりは避けてください。 ●R クリーム(レチノイン酸)の継続使用は原則 2 ヶ月まで、H クリーム(ハイドロキノン)は原則 3 ヶ月までをおすすめいたします。 ●ハイドロキノンによってアレルギー反応を起こす場合がございますので、H クリームは使用前のパッチテストをおすすめいたします。プログラムスタート反応 ・ 活性期耐性 ・ 移行期再生 ・ 回復期1234
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